今回はNES Classic Editionのコントローラと本体で行われている通信内容を解析してみます。
使用するのは海外版ファミコンミニである「NES Classic Edition」です。
「NES Classic Edition」はコントローラをコネクタで接続する仕様になっています。コネクタはWiiリモコンについている拡張コネクタと同様のものが採用されています。今回は改造しない方法を取りますのでWiiリモコンに接続するヌンチャクコントローラのための延長ケーブルを使用します。
簡単に言うと、この延長ケーブルをぶった切って通信内容をプローブします。本体を改造しても同様のことはできるのですが、それをやらないのは所長の任天堂へのリスペクトだと思ってください。
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